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モーツアルト&ブラームスの「2大クラ五」を共演させてもらった仲間から、「次はウェーバーのクラ五どぉ?」という話をいただいた。
実現すれば、夢のまた夢、「3大クラ五」をものすることになってしまう。こんなシアワセなアマチュア、いていいんでしょうか!? いや、今度こそ、地獄かも知れない。なんたって、ウェーバーは難しい! レコードを真似てサワリを吹くだけなら出来る。だけど、ちょっとマジメに吹き通そうと思うと、指は回らない、タンギングは追いつかない、高音は出ない、息も続かない……。 今のところ「完奏」の確率わずか30%。それも標準記録を大幅にオーバーしてだから、このままだと来年1月からスタートする初合わせで「予選落ち」の可能性大だ。 目下のところ、どうしても息継ぎが難しいのが下の箇所。プロの演奏を聴くと、フレーズの終わりの8分音符の直後に一瞬、ブレスしている。この超短いブレスのコツをまずは覚えないといけません。 TheClarinet(日本の某誌ではない)にも記事が出ていたけど、あんがい当時(1810年代)のクラリネット奏者たちは循環呼吸で吹いていた可能性もある。
by hornpipe
| 2008-10-15 22:49
| クラリネット
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