カテゴリ
最新の記事
以前の記事
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
驚きました。モンゴルにこんなクラリネットがあったんですね!
エヴェル・ブレー(Ever Buree)という名だそうです。国際クラリネット協会機関誌「The Clarinet」の最新号に紹介されています。 もちろんモンゴルに古くからある伝統楽器ではなく、1940~50年代にモンゴルのサムバルクンデフという人が、角笛のような民族楽器にキーとマウスピースを付けて演奏し出したのが最初だそうですが、今ではモンゴルの音楽には欠かせない楽器のようです。長さは67cmといいますから、ほぼ通常のクラリネットと同じで、写真では円錐管のように見えますが、ベルはダミー。円筒管です。マウスピースとリードはアルトサックスのものを使い、音域はほぼ通常のクラリネットと同じ。 YouTubeでその音を聴いてみたら、アルトクラリネットのような低音クラリネットでした。ちなみに、その映像でこの楽器を演奏している人は、例のホーミーも歌います。ヒマつぶしに見ると面白いです。 Tenger Ayalguu 楽器のクローズアップを見たい人は、下記のブログに演奏中の大きな写真が紹介されていました。迫力ありますよ! モンゴルぶらぶら見聞録 ファゴットみたいに親指キーがごちゃごちゃあるそうです。市販もされているそうで、欲すぃっ!モンゴル行く人いませんか?
by hornpipe
| 2008-01-18 22:19
| クラリネット
|
ファン申請 |
||