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ビオラ・ジョークを集めた英語サイトから、簡単に訳せて面白いものを選んでみました。
雷とビオラ奏者の指との共通点は? 「二度と同じ場所に落ちない」 バイオリンを盗まれないようにするには? 「ビオラのケースに入れておく」 ビオラとトランポリンの違いは? 「少なくともトランポリンの上で飛び跳ねるときは靴を脱ぐ」 ビオラと玉葱の違いは? 「ビオラを切り刻んでも涙を流す人はいない」 短2度の定義はなに? 「2人のビオラ奏者がユニゾンで弾くこと」 ビオラと爆弾との共通点はなあんだ? 「音が聞こえて来たときはもう為すすべがない」 なぜビオラ奏者は車のダッシュボードの上にケースを置いておくんだい? 「障害者用パーキングに止められるからさ」 なぜビオラってあんなに大きいんだろ? 「目の錯覚だよ。よく見ろよ、ビオラが大きいんじゃなくて、ビオラ弾きの頭が小さいんだから」 もし砂漠で迷ったら何を目標にする? 良いビオラ奏者、悪いビオラ奏者、それともオアシス? 「悪いビオラ奏者。だって他の二つは幻だから」 質問、ビオラセクションの最前列と最後列の差は? 「はい、半小節!」「いえ、半音!」 デジタル録音だと途端にビオラが聞こえなくなるのは何故なんだろう? 「録音性能が良くなって、あらゆるノイズを消しちゃうからさ」 なぜビオラのことをドイツ語で「ブラッチェ」と言うの? 「ああ、ビオラに腰掛けちゃった時の音なのよ」 ビオラ奏者が一番ねたむ楽器は? 「ハーピスト。開放弦でピチカート弾いてればいいんだから」 引退したビオラ奏者が楽器を抱えて帰って来た。出迎えた奥さんが、「あなた、それ何?」 「助けて!」と沈んでいく船の上でチェリストが叫んだ。「僕は泳げないんだ」 それを聞いたビオラ奏者、「心配するな、真似だけすりゃあいいんだ」 ピアノのリサイタルを聴いたビオラ奏者が楽屋を訪ねていった。「最後に弾いたあの曲、ほら、トリルで始まる……あれが一番良かったです」 ピアニストが「トリルで始まる曲なんて弾いてませんが?」と言うと、ビオラ奏者はその曲(エリーゼの為に)の冒頭を口ずさんでみせた。 ビオラの女の子が後ろのオーボエの男の子と口喧嘩していた。指揮者が「君たち何やってるんだね!」と聞くと、女の子は「彼が後ろから手を伸ばしてペグをいじるんです。調弦がめちゃくちゃになってしまって、もうイヤ!」「だったら調弦すればいいじゃないか!」と指揮者が言うと、女の子は「だって、どのペグいじったのか教えてくれないんですもの!」 ある日、彼は不思議なことに気づいた。一人のビオラ奏者が、リハーサルが始まる直前に、きまって上着の内側をこっそりと覗き見するのだ。ビオラ奏者のこの不思議な仕草は、その後何年も変わらずに続けられ、彼の好奇心がそろそろ限界に達していたころ、ある日その謎を知る絶好のチャンスが訪れた。その日は暑く、ビオラ奏者は上着を椅子に置いたまま、休憩時にどこかに消えてしまったのである。そっと椅子に近づいた彼は、すばやくビオラ奏者の上着をめくって見た。そこには小さな紙片がピンで止めてあり、こんな言葉が書かれていた……「楽器は左手、弓は右手」 ウィニペグ響のビオラ奏者の話。彼はあまり上手ではなく、いつもビオラの末席に座っていました。ある日彼は屋根裏で古いランプを見つけ、ぴかぴかに磨いてみると魔法使いが飛び出しました。 「ランプから出してくれたお礼に、3つだけ願いを叶えてあげよう」と魔法使いは言いました。 ビオラ奏者はしばらく考え、こう頼みました。「今よりもっともっと良い音楽家にして下さい」 翌朝、起きてみると、彼はウィニペグ響の首席ビオラ奏者になっていました。 「素晴らしい!でも、もっと良いことがあるはずだ」と、さらにランプを磨きました。するとまた魔法使いが出て来ました。彼は二つ目の願い事を言いました。「もうちょっと良い音楽家になりたいのですが」 翌朝、起きてみると、彼はベルリンフィルの首席ビオラ奏者になっていました。 「信じられない! ってことは、もっと良いことが起こるってか?」と、またまたランプを磨き、出て来た魔法使いに頼みました。「今よりももっと良い音楽家にして下さい!」 翌朝、起きてみると、彼はウィニペグ響の第2ヴァイオリンの一番後ろに座っていました。 ビオラ奏者がいっぱい乗った飛行機がハイジャックされた。しばらくしてテロリストたちから管制官に要求項目が伝えられて来た。最後にテロリストはこう付け加えた。「もし我々の要求が受け入れられなければ、ビオラ奏者を一人ずつ解放するぞ!」 脳移植を行う病院があった。患者が金額を尋ねると、「えーと、この物理学博士の脳は1万ドル、こちらはNASAのトップ科学者の脳で1万5千ドル。ああそうそう、ビオラ奏者の脳もあります。こっちは5万ドルです」 「えっ?5万ドル?ビオラ奏者が?」 「ええ。新品同様でしてね」 たまたま一緒になった2人が話題に困ったあげく、一人が言った。 「最近ゴキゲンなビオラジョークを仕入れましてね。聞きたいですか?」 「最初にお話しておくべきでした。私はむかしビオラ弾きだったんですよ」 「おやまあ、じゃあゆっくり話してあげましょう」 ティミーが学校から一目散に帰って来て、「お母さん、お母さん、今日英語のアルファベット、最後まで言えたよ。みんなはPぐらいまでしか言えなかったけど」 母親が答えて「いい子ね、あなたビオラを習ってるからよ」 翌日、ティミーがさらに興奮して帰って来て、「お母さん、お母さん、今日算数で10までちゃんと数えられたよ。みんなは7ぐらいまでだったけど」 母親が答えて「いい子ね、あなたビオラを習ってるからよ」 そのまた翌日、「お母さん、お母さん、今日身長測定があってね、僕が一番高かったよ。これもやっぱり僕がビオラ習ってるからなの?」 母親が答えて「違うわ、あなたもう26才だからですよ」 ※適当に意訳してます。最後のジョークはあまり笑えませんが。 以下のサイト(大橋さんが紹介して下さったのと同じ)には、ビオラ以外の楽器ジョークもありますが、基本的にはみな似たオチになってます。つまり、ビオラをどんな楽器に置き換えてもいいわけで、ビオラ奏者こそいい迷惑です。 http://www.mit.edu:8001/people/jcb/viola-jokes.html
by hornpipe
| 2006-02-17 21:10
| ヴィオラジョーク/楽隊小噺
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