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最近、クラリネットで新境地が……。以前よりも少し、上から下まで太い音を維持して吹けるようになった。
きっかけは、レジスターを押したソから上あたりで、やはり微妙に噛んでいたことに気づいたこと。 上の音域で音が痩せるのが気になっていろいろやっていたら、上の音になったときに、微妙にマウスピースとリードとの隙間をつぶしてしまっていることに気づいた。上の音に上がったときに、この隙間を開けてやるように吹いてみたら、音が太いままに上がる。 タンギングも同じで、発音した瞬間にマウスピースとリードとの隙間が微妙につぶれるから、潰れた発音になってしまう。これも、隙間を何が何でも維持する決意で発音すると……つまり絶対に口を動かさない……太い音のままに発音できる。 と書くと、すごく当り前のことなんだけれど、「口を動かさない」ということにもいろいろなレベルがあり、今回は「本当に口を動かさないで吹く」ためには、どれだけ我慢が強いられるものかがよく分かった。
by hornpipe
| 2012-04-22 21:06
| クラリネット
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